(2014年10月17日)
2014年6月28日に、ドイツのヘルマンハープ開発者、ヘルマン・フェー氏主宰のコンサートで、振興会会長の梶原千沙都がソロ演奏をドイツの来場者に披露しました。
ヘルマン・フェー氏のご自宅で開催されるこの日のコンサートには、約300名の来場者が訪れました。
ヘルマン・フェー氏もお元気で、息子さんのアンドレアスさんやご自身が率いるダウン症者中心のアンサンブルである、アルペジオのメンバーとともに演奏をされました。
ドイツ各地から、訪れた来場者は、アンサンブル・アルペジオの演奏にヘルマンハープのオリジナルの姿と響きを堪能され、また、現在世界最高のソリストと言われる梶原千沙都の演奏では、楽器ヘルマンハープの可能性の大きさを確信された様子でした。
新聞「マインポスト紙」にもこの演奏会の記事が掲載され、梶原千沙都のソロ演奏は「ヘルマンハープのソリストとしての輝かしい演奏」という高い評価を受けました!
日本ヘルマンハープの社長、梶原彰も日本の愛好者のみなさんの活動をドイツ語でアピール。東日本大震災では、ドイツのヘルマンハープ愛好者から70万円もの寄付が日本に贈られました。これからも日独友好の絆はかたく続きます。