シングルＣＤ「会えるそのときまで」絶賛発売中！

（2014年4月22日）

今や、ヘルマンハープで主催するイベントやコンサートではお馴染みとなった「会えるそのときまで」。

かねてから、振興会主催の演奏会場で
「会長さんの歌われてる曲のCDはどれ？」
「フィナーレで歌ってる曲が欲しいんだけれど…」
などのお声を多くいただいていました。

この曲は、当振興会の会長でもある梶原千沙都がヘルマンハープの開発者ヘルマン・フェー氏に直々に歌うことを勧められた大切な1曲でした。もともとドイツ語の歌詞で手渡された曲だったため、せっかく日本で歌うのには訳さなければ…と思い、一生懸命歌の意味を日本語に置きかえようとする日々が始まりました。

ドイツ語歴15年以上にもかかわらず、文化が違えば捉え方も違い、なかなかピッタリとくる訳詞が出てこなかったそうです。

そんなある日、朝方にふと目が覚めて、昨晩までペンが進まずにいたのが嘘のように、2時間で一気に書上げ、出来上がったのが「会えるそのときまで」でした。

意外とこの経緯を皆さん、ご存じなかったりするので今回ご紹介させていただきました。

そして、実はヘルマンハープ初めてのシングルCDとなり、記念すべき１枚でもあるんです！
今回は以前からのCDアルバム「会えるそのときまで」の収録バージョンから、さらに歌いやすくリニューアルしたものとなっています。
しかも、CDアルバム「バリアフリーの花〜ヘルマンハープサウンド〜」と同様、世界最高の設備を誇るＫＩＭスタジオで録音した、弾き語りバージョン。歌詞カードには、新バージョンの五線譜までついています。

新旧ともに聴き比べ、ぜひ歌って、弾いて、お楽しみ下さい！

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