ヘルマンハープはお一人や仲間同士で学ぶこともできます。
ヘルマンハープ教室では、ヘルマンハープの正しい弾き方を、テキストブック「ヘルマンハープの奏法〈基礎編〉」(梶原千沙都著 2012年音楽之友社刊)を使って指導します。それによって、音の長さ、テンポ感、拍節感、音のつながり、抑揚、フレーズ感などの音楽表現を、ヘルマンハープでどのように実現するのかを知ることができます。
また、ヘルマンハープの楽譜は五線譜と異なるヘルマンハープ専用の楽譜ですから、曲のリズムや音楽表現の確認をするツールとして、"ダカーポ唱法"という、ドイツ語の音符の唱え方を使用しています。
ヘルマンハープをはじめるにあたって、五線譜が読めなくても大丈夫です。音楽の基礎知識もテキストブックに基づいてわかりやすく学ぶことができます。音楽経験の有無にかかわらず、すべての人がヘルマンハープの特徴を活かす演奏技能と音楽性を高めることができる、それがヘルマンハープ教室です。
ヘルマンハープ教室には、カルチャーセンターが運営するカルチャー教室と、インストラクターやトレーナーが運営する教室があります。
全国のヘルマンハープ教室一覧(1か月の開催回数については、各教室にお問い合わせください
個人レッスンや出張レッスンを行っている教室もあります。詳しくは、各教室にお問い合わせください
カルチャーセンターが運営
公式テキストブックを使用
レッスン料は各カルチャーセンターの運用に基づく
各インストラクターが運営
公式テキストブックを使用
振興会が定めたレッスン料の基準に基づく
※日本ヘルマンハープ振興会の認定試験に合格された方のみに「インストラクター」および「トレーナー」の称号の使用が認められています。